ハプニング産業

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産業の社会的役割と価格を考えるコーナーです。
さて世の中にはハプニングを相手にした産業というのが沢山あります。

自動車事故でいえば
①怪我は救急外来
②損傷は車体整備工場

カーライフでいえば
③故障には自動車整備工場
④動けない故障にはロードサービス

なんてのが考えられます。
その受注に関わって利鞘を拝借する代理受注産業なんてのも考えられます。
外注する車を買ったお店。
保険屋さん。
ガソリンスタンド。
なんてのが、中間利益を結構持っていったり、とりあえず対処を販売したりします。

その他産業では
④葬儀店
⑥金融ローン
⑦災害ボランティア
⑧警察
⑨消防
なんてのが考えられます。
消防と警察は、ハプニングを相手にしますので公務として守られているほどです。

ハプニングを相手にするビジネスというのは、ハプニングがないと稼働しない訳で、練度を保つにはコストがとてもかかります。
要はハプニングの時しか稼げない。
人のハプニングを相手にするのですから、量販店のように笑顔で冷静な商いが出来る訳でもない。
とても難しい商売といえます。
先日青森市の高額駐車場の件が盛り上がりましたが、通常青森市に行くと、駐車場に車が沢山停まっているというのは見た事がなく、一つの見方として駐車場を維持するための売り上げを年間という単位で確保するために、に恒久的ではないにしても今回そうしたとも考えられなくもありません。
要は、ねぶたというのは祭りでハプニングの一種。
青森市というのは年間で観光客がそれなりに来るという場所でもないのに、ねぶたという祭りが一点集中で日本有数の観光主客をしてしまうもんだから、来年以降も駐車場を提供するためには、それなりの価格で売る必要があるという考え方もあると思います。
今回は額と目的が違うようでしたが、地元資本の駐車場であればガッチリ応援したかもしれません(笑)

このようにハプニングに対して消費者が必要な事を提供する事業者に対して、買い手側も一般的市場動向を持ち出して価格感を持って値切ってしまえば、ハプニング産業が成立しなくなる。
今日要らないかもしれないが、いざそうなったら頼る存在がハプニング産業。

救急外来、車体整備工場、自動車整備工場、ロードサービス、葬儀店、金融ローン、災害ボランティアという民間企業。
不要になったり、消費者が必要とするサービスを提供しないなら淘汰で構いませんが、消費者にとって必要なのであれば、消費者が必要なサービスに対する対価をダンピングしてくべきではありません。
消防や警察は公務で護られている事を考えても、ハプニング産業は消費者の要求に対して技術力を維持するためのコストが、ハプニングが少ない、つまり、消費者が幸せであるほどかかっているという事を是非ご理解頂き、消費者が品質を見極め、ダンピングしている側よりも、ダンピングしていない側を信用して頂けますようによろしくお願いします。

数ある破損車両修理事業者の中で、弊社HPをご覧いただきありがとうございます