車体整備契約4原則

自動車損害保険金を知る上で欠かせないのは「アジャスターマニュアル乗用車編」「自動車保険の解説2012年版」です。
今はやめてしまいましたが、一時期そもそも論を知ろうという意味で「客観的修理費」の講習をした事がありました。
この講習は全国の同業者に多大な影響を与えた事は確かですが、何度違うと言っても、勝手に「修理代」として認識した人たちが多く、そういう人をブリーフやBSRなんかが講師として持ち上げ、金の対象になったのが講習をやめた理由です。
「いかに多くの保険金を被保険者の代理で請求するか」こんな事件屋示談屋まがいの事に心血を注ぐのは、業の信頼や社会的地位を構築する上では邪魔です。
※「修理費」と「修理代」はイコールではありません。「保険金請求をして修理注文しなかった時」違うのですから、どんな場合であれ根本的に違うものは違います。

実は、保険金の計算方法が具体的に記載された根拠書物等は存在せしません。
分かっている事は、保険は先契約で「裁判基準」の額を全国民に公平に払う保険契約です。
ですと言い切りましたが、これは「示談」をするにあたり各保険金が不公平なものであれば、本人同士の示談も不公平なものになりますので、「示談代行」をする保険契約の条件となっているためです。
最近は、「示談交渉」「代理交渉」など、単なる保険金の範囲に限定した本来の代行を飛び越えて、被害者を騙すように行われています。
つまり計算根拠の公開がない実際の保険金は、少なくとも20年明らかでない。
どうやって額を決めて来たかといえば、契約や裁判基準に対して客観的なものとはいえませんが、結果本人の合意で行われてきたと言えます。
根拠が明らかであれば、このような回りくどい事をしなくても済むのに、先契約の保険契約と矛盾する実務だったという事に成ると思います。

ではどのような基準で合意を形成するための額面計算を行って来たかといえば「現状復帰」する額と言われています。
保険が顧客本位なものだと仮定して、相手を保険契約者の利として限定して見た場合。
「安全性の確保」「耐久性の確保」「機能性の確保」「美観の回復」「経済価値の確保」を原則とするのが保険金と解釈できます。
計算は損保指数と、損保地域相場単価を使用しています。
収集情報によれば、ある店では地域相場単価7500円を確認していますので、相手によって替える事無く、すべての保険契約において7500円を公平に使用すべきでしょう。
※アジャスターマニュアル乗用車編
確認と成りますが、保険は先契約ですから、これは契約の義務という事になると思います。
それが「修理費」「修理費相当額」「現状復帰費用」など、良く呼び名を変えて紛らわしいものです。

ではいわゆる「修理代」の根拠は何か。
修理費と修理代というのは言葉が似通っていて正しく把握できないかもしれないので「車体整備料金」と表現する事にします。
良く、保険料と保険金を間違える方がいますが、これは間違えないようにしてください。
車体整備料金とは、車検が通る結果の拘束のみがあります。
損保指数を修理代計算に使用する場合もありますが、顧客本位と整合しない場合が当然多い仕組みなので、その使用は任意になっています。
修理をしない、妥協した、としても、保険契約に関しては、保険契約対象の客観的損害額(修理費)が消えたり増えたりする訳ではありません。

つまり。
先契約の保険は、裁判でこう認定さければ成らない。
「安全性の確保」「耐久性の確保」「機能性の確保」「美観の回復」「経済価値の確保
このような、先契約の義務があります。

これから締結する車体整備契約は、売り手と買い手の合意が契約締結と成ります。
「安全性の確保」強制。「回復美観の選択」「耐久性の選択」「機能性の選択
このような、双方合意契約に成ります。
顧客本位な注文の結果として「経済価値」が決まり、車体整備料金が決まる。

カンタンにいえば。
保険は先契約なので、顧客の主観で「選べない」つまり変更できない。
車体整備は、顧客が選んでこれから契約締結できる。

エラベル修理は
くまばんへ♪

「安全性の確保」「耐久性の確保」「機能性の確保」「美観の回復」「経済価値の確保」
これが自社の車体整備契約方針だ!
と言ってしまう。
顧客に選ばせない「お任せ」の店ばかり♪
 

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